
現在急騰中で注目が集まっている小僧寿しがどこまで上がるか考えてみました。
小僧寿しは持ち帰り寿司をメインで運営する会社で、
ひと昔まえにはドラえもん寿司のCMがよくやっていたので、それで覚えている人も多いかもしれないですね😊
去年は上場廃止かどうかの懸念もあった中、復活しているので今後どうなるか楽しみですね。
詳細動画
詳しい説明は、動画の中で解説しています。
事業内容
小僧寿司の事業内容は、
✔︎持ち帰り寿司
✔︎宅配寿し寿司
✔︎宅配事業
業績予想
出典:小僧寿し決算説明資料
2022には現状の売上に約2倍を目標にしており、純利益では2.8億円を目標としています
この目標、とりわけ今年の目標が達成可能か考えるために月次売上を見ていくと、
上半期の売上の伸びは持ち帰り寿司と、デリバリー事業の平均で+15%は達成していそうですね。しかし、利益の伸びがいまいちなので、そのあたりは来期以降に注目したいところですね。
もし、この目標が達成した場合は、2022年ベースでのPERは28倍ほどなので現状の時価総額80億円というのはそれほど割高ではないですが、新店舗のオープンなどがこれから増えるとはいえ、毎年30%成長が可能かは少し疑問ですね。それに加えて、利益面では現状全く出ていない状況なので、どのように出してく予定なのかもきになる点です。
チャート
チャートの詳しい解説は、動画にて行っていますが、
日足ベースでのMACDは下向きで、そろそろデットクロスしそうなことと、
RSIが70以上で割高な水準であること、
また62円からの窓があることで、
一旦窓埋めはすると考えるのが妥当だと思います。
それに加え、機関が7/2.3と空売りを仕掛けてきていること。
最近で信用の買い残が2倍に増えて来ており、機関投資家が売り初めていて、個人が買っているということは一旦した目線と考えるのが妥当かなと思います。